糖尿病を克服!!
植木の福田さん

植木3−64 TEL096−272−0641

福田敬一郎様


自転車と健康

 五十五歳のとき突然右目が見えなくなった。左の目も異常を感じるようになり、かかりつけの
病院で診察してもらったところ、こともあろうか糖尿病(ノン.インシュリン依存症)の合併症によ
る眼底出血が原因と告げられ、主治医の言葉に愕然としたそうです。(80キロあった体重も6
0キロになっていたそうです)。

 診察の結果は血糖値200以上、血圧180以上との報告を受けました。(ちなみに成人の正
常値は血圧70〜120、血糖値100〜110位だそうです)

 主治医からは厳しいお言葉が・・・放っておくと失明しますよ!! この上は食事療法と運動
は欠かせませんよ! 食事療法では塩分、脂肪を控えご飯はおわん6〜7分お酒、タバコ(一
日60本吸っていた)は絶対だめと言われきっぱりと止めて大変な闘病生活が始まった。

 運動はなにをしようか考えたときたまたま自転車店を営んでいて、健康に効果のある自転車
のことは知っていたので毎日サイクリングをすることにしました。が いざハンドルを握りぺタル
を踏もうとしても前に進めない!目の障害で平衡感覚が著しく低下しているため一人では走れ
ず、奥様に手伝ってもらってやっと10メートル程走るのが精一杯でした。少し進んでは倒れ倒
れを繰り返しながら、自分の身体だ自分で治すぞと言う不屈の精神で頑張り、目が不自由でも
なんとか走れる慣れ親しんだ道で2ヶ月で1キロメートルほど走れるようになり、その後5キロ、
10キロメートルと距離を伸ばしていき半年もなる頃は植木〜山鹿間を往復出来るようになった
。苦しいながらも続けられたのはサイクリングの後で調べる血圧低下の数値を見る楽しみがあ
ったからです。180以上あったのが150程に下がっている確かな手ごたえは雨の日を除いて
続けることができました。

 三年もなる頃は貧弱だった身体も元気になり玉名〜河内を回って帰ることも多くなった。五
年経つ頃は視力も回復し、六年目を迎える頃思いがけないことが起きてですね。それは男性
自信が回復した! とおっしゃる。 そのときは信じられなかった。それはそれは嬉しかったそ
うです!!

 現在七十歳、現役でお仕事されています。福田さん曰く食事療法も大事だけど運動をいかに
続けるか が秘訣ですと申されています。実体験にもとずくお話だけに実感と説得力がありまし
た。

  インタビューは平成14年11月14日(新車発表会ブリヂストンサイクル熊本販社)にて